学校嫌いの８０％は算数嫌いによるといわれています。算数の基礎段階で計算に遅れをとり、自信をなくしてしまうことにその要因があります。算数力の土台作りは、そろばん学習が１番！そろばんは子どもたちに必要な計算力を伸ばします。

「指先は外に出た脳」と言われているように、そろばん学習は指先トレーニング。「指先トレーニングが、シナプスの絡みを促し、ニューロンネットワークを構築する」と、林　寿郎教授（大阪府立大学）が力説されています。

河野貴美子先生（日本医科大学）の研究発表で、珠算式あんざんは右脳を使用していることがわかりました。問題解決・発明などのヒラメキは右脳から発生すると言われており、問題解決の思考回路を最短距離で結ぶ「脳力」が開発されます。　新しいシステムを生み出す発想力は、どの分野でも求められる必須「脳力」です。

ミスが許されないトレーニングを繰り返していると、集中力と同時に、数字を注意深く読みとる能力が高まってきます。一般社会における「会社分析」などは全て「数字で読む」ことから始まります。

必要な情報を、いち早くキャッチし超速で処理する情報処理トレーニングがそろばんで行えます。この「脳力」は学力と並び大切な武器となります。

読み手が読み上げる問題を即座に聞き取り、正しく処理するトレーニング、数字を速く読み取り処理するトレーニングができます。そろばん教室では、ビジネスマンの必須能力として要求されている最先端の「能力トレーニング」を実践しているのです。